(ダイソーで買える高音質イヤホン)(その2)音質評価の基準としてAppleのEarPodsを使います(音質比較のレギュレーション)

ダイソーで買える高音質イヤホン

音質評価の基準としてAppleのEarPodsを使います

今後、ダイソーで買える300円イヤホンの音質の評価をしていこうと思っているのですが、基準が無いと話が伝わりにくいと思ったので、iPhoneに付属している事が多く、コンビニやAmazonなどで2700円くらいで売っている「AppleのEarPods(3.5mmプラグ版)」の音質を基準にしたいと思います

音質を評価する際のレギュレーション(その1)(環境の統一)

音質を評価する際の「基準のイヤホン」としてはAppleのEarPodsを選びましたが、「音」というのは難しくてイヤホン(スピーカー)だけで音が決まる訳ではなくDAC(Digital/Audio Coverter=アンプ)によっても全然音が変わります

なので、今回はダイソーで売ってる300円のUSB-CのDACをPCに接続して「音量30」で使う事にします(ダイソーのDACですが、滅茶苦茶高音質って事ではないですが誰でも入手しやすいですし、そこそこ普通に音質は良いと思います。AndroidでもiPhoneでもPCでも使えるのもいいですね。iPhoneやPCで使う場合はコネクタの変換ケーブルも必要になりますが)

私のデスクトップPCにはUSB-C端子が無かった為、Amazonで購入したUSB3.0→USB-C変換器も使っています

音質を評価する際のレギュレーション(その2)音源

音質を評価する際の比較音源として、今回はYouTubeで聞ける下記の音楽を使います
(なるべく音場の広さ、定位、上下左右どこでどの楽器が鳴っているか?が分かりやすい楽曲を選んでいます。曲の好き嫌いではなく、楽器やボーカルが「どこの位置でどんな風に鳴っているか?」を基準に判断しています。全体としての聞き心地=好みも評価しています)

音質を評価する際のレギュレーション(その3)イヤーピースの変更

主にダイソーの300円イヤホンの際で使う事になるのですが、元のイヤホンの音質に対して「イヤーピースを変更する事で音質が物凄く大きく変わる」というのがあります

(※)下記で言うと、「セリアの低反発イヤーピースを使うと低音が物凄く強くなる」、「但しウレタンを耳に充填する装着感なので人によっては装着感嫌いかも?」、「SONYのイヤーピースは装着感は標準と大差ない感じで低音がそこそこ上がる(セリア程ではない)」という感じです。他のイヤーピースでも更に違いが大きそうですが私はこの2種類のイヤーピースを試しました

今回は100円ショップのセリアで購入できる「低反発 砲弾型イヤーピース 標準サイズ」(1個100円)とAmazonで購入できる「SONY EP-EX11M」(1個あたり300円くらい)を使う事があります
(イヤーピースを変更した場合の評価はそれぞれ別枠で評価し直します)

セリアの低反発イヤーピースはセリアの店頭でしか買えないので近くにセリアが無いと入手が厳しいかもしれません(ダイソーなどで買えるケースもあるみたいですが店舗しだいみたいです)

低反発イヤーピースの「砲弾型」でなく「球体型」ならダイソーのオンラインショップで購入可能ですが、個人的には「選べるなら砲弾型の方が良い」様な気がします(球体型も悪くはないですが)

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SONYのイヤーピースはAmazonで購入しましたが、Mサイズは在庫数が少なくなっているかもしれません

備考(これはレギュレーションではないです)

ダイソーのイヤホンですが、購入時は箱に型番が書いてあるのですが、イヤホン本体には型番とかは一切書いてない為、多数のイヤホンを購入した場合「どれがどれだか?わからなくなる」ので、イヤホン本体に型番を書いたシールなどを貼っておくといいと思います

また、左右も見づらいので私は「イヤホンの右に色のついたテープを貼る」などして左右の判別をしやすくしています

(※)やってもやらなくても良い話ですが、一応書いておきます。「型番が分からなくなる」のはかなり深刻な話になるので多数の300円イヤホンを購入するならやっておいた方がいいと思います

評価テンプレート

評価のテンプレートは下記の様にしたいと思います

(※)各項目100点満点


価格
低音 (※)音量の大きさ
中音 (※)音量の大きさ
高音 (※)音量の大きさ
音場(左右) (※)音場の広さ
音場(上下) (※)音場の広さ
音量 (※)音量の大きさ
音の解像度 (※)解像度の良さ
個人的満足度 (※)満足度の高さ
評価

EarPodsの評価

Apple EarPodsはiPhoneに付属のイヤホンなので持っている人も多く、コンビニやAmazonでも3000円以下で買える事から比較的手軽に入手できるイヤホンであり、一般的な評価もそこそこ高い事から「EarPodsの音質を色々な意味で80点」という標準的な値にして比較していきたいと思います

本来はEarPodsの各パラメータの点数もバラつきはある筈なのですが、「これを基準とする」という意味から全項目を80点にしておいた方が他のイヤホンの評価が分かりやすいのでは?と思いました

■Apple EarPods (3.5mm)
価格 2700円くらい
低音 80(※)音量の大きさ
中音 80(※)音量の大きさ
高音 80(※)音量の大きさ
音場(左右) 80(※)音場の広さ
音場(上下) 80(※)音場の広さ
音量 80(※)音量の大きさ
音の解像度 80(※)解像度の良さ
個人的満足度 80(※)満足度の高さ
評価
低音も良く出ていて低音、中音、高音のバランス良い
iPhone付属のイヤホンなので持ってる人も多くて
万人からの平均的な評価が高めの標準的なイヤホン
「誰が何を聞いても不満は出ない」レベルの
高水準でバランスが取れたイヤホン

(※)これを「標準」として他を判断していく為
便宜上全ての項目を80点としました
(80点にするか?90点にするか?正直迷いました)

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